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2013.07.07 Sunday

ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展

友人に誘われ、 アンドレアス・グルスキー展に行ってきた。
そもそも日常な風景写真はそんなに好きではない私は、そんなに期待もしていなかった。


彼の作品は日常の場面を切り取ったものが多い。
しかし、その視点、画角は普段私が目にしないだろう別角度からの視点、日常の非日常化と言った感じだろうか。
5mにも及ぶ大きな写真。
それがまったくぼけのないパンフォーカスで力強く迫ってくる。
その強さに全て見終わるころにはクタクタになってしまった。

彼の作品の凄いと思ったところは全ての画角や色にいたるまで、精密に計算されているということ。
写真の中の全てのものが、過不足なく美しく強くそこに存在している。
いくつか航空写真があるのだが、その海の深さの美しさ、白波の美しさに心奪われた。

栃木県のニュートリノ観測装置、カミオカンデの写真があったのは意外だったが、
これを見れたのが別の意味で個人的にちょっと嬉しかった。


久しぶりに圧倒される写真作品に出会った気がした。


JUGEMテーマ:アート・デザイン
2013.02.13 Wednesday

ロバート・メイプルソープ展

チケットが手に入ったので、会社の昼休みにロバート・メープルソープ展に行ってきた。
まとまった作品を見るのは久しぶりだった。


今回の展示は花のみで構成されていた。
初めて彼の花の作品を見たのがだいぶ昔で、
思い出せないが、今回と同じ想像をしたことだけは強く思い出した。

全ての作品にとは言えないが、何故か白骨した生き物の骸骨を想像する。
生きてはいないのに、そこに魂が存在した名残のような、
無に近い物体がそこにあるような、
そんな不思議な気持ちがいつもするのである。
今回もそうだった。いまだになぜそんな想像をするのかは分からなけど・・・。

二つ寄り添うチューリップの写真がとっても気に入った。
彼の作品にチューリップは多い。
私が一番大好きな花である。

一見、清楚な感じも受けるが、緩やかなカーブと雌しべ雄しべのフォルムがとってもセクシーな花だと思う。
しばらくそのチューリップの前で頭を半分真っ白にしながら時間を過ごした。

展示は2月14日まで。また、明日会いに行こう。



ロバート・メイプルソープ flowers写真展
■会期:2013年2月1日(金)〜14日(木)
■会場:別館2階=西武ギャラリー
■開場時間:午前10時〜午後8時
2009.05.09 Saturday

40もの響き合う声

銀座のエルメスに行ったことがありますか?
その上階にギャラリーがある。
このギャラリーは興味深い現代アートが展示される。
質の高いインスタレーションが体感できるとてもいいギャラリーだと思う。

エレベーターで上がると、天井の高い明るいギャラリーにぐるりと、40台ものスピーカーが楕円形に配置されている。各スピーカーから各パートの歌声響き、共鳴する。この作品は16世紀イギリスの作曲家トマス・タリスの多声モテット『我、汝の他望みなし』を元に構成したもので、40パートの合唱をそれぞれ一人づつ個別に録音し、その配置を組み替え、40個のスピーカーで一人づつのパートを再生させるというものです。

楕円形の中心にあるベンチにて  目を閉じて・・・
大人数に囲まれて合唱されている。自分が聖歌隊の一員で一緒に合唱する現場にいるようにも思われた。しばらくしてだんだんと曲が盛り上がると、天井の高い会場に歌声が響いてゆく。
上から声が降ってくる。
まるで、森の中で木々が合唱しているように感じた。
あっと言う間に一曲が終わる。

次は・・・空間を歩いてみる
移動するたびに各スピーカーからの音量が代変わってゆく。
個々の声の認識がしっかりとしていく。
そこで自分の好きな声に出会う。ちょっとした恋である。
とある男性パートの声にときめいた。

音の立体感を感じられる作品。
美しい合唱曲だからこそ、癒される空間。
もしかすると、混んだ居酒屋の雑音と空間の立体感は一緒なのかもと個人的には思いました。
まあ、美しい声の重なりとは響きがかなり違いますが・・・・


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ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展
銀座 メゾンエルメスにて
2009.05.08 Friday

恋に落ちました・・・伝橘夫人念持仏

奈良・興福寺にある国宝“阿修羅像”が東京で見れると話題の「国宝 阿修羅展」を観に東京国立博物館に行ってきました。
とっても人気の展示で、入場するだけでかなり待たされるようですが、金・土・日・祝日は午後8時まで開催しており、夕方からなら比較的空いていると、ある方に教えていただきました。本日、金曜日の会社帰りに行ってきました。
お陰で確かに待たされず、すんなり入館できました。


二つ目の部屋に入ると、ある仏像に心奪われました。
清らかなお顔だち、柔らかくなめらかな手の表情。
阿弥陀の乗る蓮の花は茎部分まで表現される珍しいもの。
細部にわたる美しい細工。
いらっしゃる佇まいに私は心臓の内側がぎゅっとしてしまいました。
阿弥陀三尊像及(伝橘夫人念持仏)。
「好き」って素直に心に感情が落ちました。
あまりにも好きすぎて、この阿弥陀様の前で長い時間を過ごしてしまいました。幸せでした。


展示の目玉である阿修羅立像、そして同じく国宝の八部衆像、十大弟子像は憂いを帯びた表情や内面性など作品の表現力はすごいものです。混んでいる会場は苦手ですが、それを差し引いてもいい展示だと思います。本当に足を運んでよかったと思える作品が多く見られてよかったです。



2008.05.27 Tuesday

金沢21世紀美術館



初めて金沢21世紀美術館に行ったのですが、佇まいにしても空間演出にしてもとっても素敵な美術館でした。
曇っていたのが残念ですが、記念に撮影。




レアンドロのプール(下から見てみた)
子どもの頃、よくプールの中で目を開けてこんな風景みたような。


レアンドロのプール(上から見てみた)
なんだかちょっとシュール。


タレルの部屋


タレルの部屋(露出変えて)

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